八戸市議会 1999-03-01 平成11年 3月 定例会−03月01日-02号
また、不況の折、整備新幹線関係の平成11年度予算も他整備新幹線予算よりも多く、九州新幹線の538億円を上回り、トップの632億円の予算が取りつけられており、積極的に推進されているのが現状のようであります。
また、不況の折、整備新幹線関係の平成11年度予算も他整備新幹線予算よりも多く、九州新幹線の538億円を上回り、トップの632億円の予算が取りつけられており、積極的に推進されているのが現状のようであります。
幸いにして、今月3日、運輸省では景気対策緊急特別枠において整備新幹線関係の公共事業費が認められ、八戸以南に50億円の配分がなされましたが、それでも全体工事費の4550億円から見れば、厳しい状況に変わりはありません。ついては、今後の予算の見通しを含めて、東北新幹線盛岡・八戸間の開業時期について市長の御所見をお伺いいたします。 次に、八戸駅ビル計画についてであります。
平成七年度整備新幹線関係予算の中に盛岡・沼宮内間及び八戸駅を着工するための所要額を計上することとしたもので、八戸以南をフル規格で先行整備することが決定されたのであります。 新幹線の整備は、高速運行による時間短縮のほか、社会、経済的影響、企業立地の進展や観光客の増加など、その波及効果ははかり知れないものがあります。